「野球肘になったら、しばらくクラブ活動を休まなければならないのでは…?」 そう心配される方も多いかもしれません。
ひのくま整骨院では、野球肘の症状に合わせた適切な施術を行い、できる限りクラブ活動を続けながら回復できるようサポートしています。選手一人ひとりの状態に合わせた施術を行うことで、無理なくプレーを続けながら、痛みの軽減と根本的な改善を目指します。
痛みの原因を根本から改善し、無理なくプレーを続けられるように導くため、まずはお気軽にご相談ください。
野球肘とは?
野球肘は、野球をする少年少女に多く見られる肘の障害の総称です。特に投球動作を繰り返すことで肘に過度な負担がかかり、痛みや炎症を引き起こします。中学生・高校生の成長期の選手に発生しやすく、日本整形外科学会の調査によると、小中学生の約30〜50%が何らかの肘の痛みを経験していると言われています。適切な対処をしないと、骨や軟骨に損傷が蓄積し、手術が必要になるケースもあります。
野球肘の原因
野球肘は、以下のような原因によって引き起こされます。
- 投球フォームの問題:正しくないフォームで投げ続けると、肘に過剰な負荷がかかります。
- オーバーユース(投げすぎ):休養を取らずに繰り返し投球すると、疲労が蓄積しやすくなります。
- 成長期の骨や軟骨への負担:骨が未発達のうちに強い負荷をかけると、骨や軟骨にダメージが蓄積されます。
- ストレッチ不足:肘周辺の柔軟性が低いと、動きが制限されて負担が増加します。
野球肘の症状
野球肘の症状には、以下のようなものがあります。
- 投球時や投球後の肘の痛み
- 肘の曲げ伸ばしがしにくい
- 肘の内側や外側の腫れ
- 投球後の違和感や重だるさ
症状が軽いうちに適切な対処をすることが、将来的なケガの予防につながります。
野球肘の予防と対策
1. 正しい投球フォームの習得
指導者のもとで適切なフォームを学び、無理な投げ方をしないように心がけましょう。
2. 投球数の管理
オーバーユースを防ぐため、1日の投球数や登板間隔を適切に管理することが重要です。
3. 肘周辺のストレッチとケア
投球前後にはしっかりとストレッチを行い、肘や肩の柔軟性を高めることが効果的です。
4. 適切な休息
痛みを感じたら無理せず休むことが大切です。痛みを我慢すると、症状が悪化する恐れがあります。
5. 定期的なチェック
違和感を感じたら早めに整体や専門家に相談し、早期に対策を取りましょう。
まとめ
野球肘は、適切なケアと予防で防ぐことができます。大切なのは、痛みを放置せず、無理をしないこと。日々のストレッチやフォーム改善を心がけ、野球を長く楽しめる身体を作りましょう!
痛みや違和感が気になる場合は、早めに専門家にご相談ください。
ひのくま整骨院では、野球肘の施術やケアを行っています。気になる症状がある方は、お気軽にお問い合わせください。
ひのくま整骨院
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