筋トレ、指導・強制はしませんが、やっぱりすることが良いようです

実体験をもとに、施術に取り入れたり、ブログに出して情報を共有している、ひのくま整骨院の日隈です。

昨日からスクワット、腕立て、腹筋を始めてみました。といってもほんの数回です。何十回もできません、体を壊したら元も子もありませんから。

ただ昨日一昨日からブログで発信しているように、4スタンス理論を用いた体の使い方を学ぶ上でトレーニングの方法が記載されていたので実践しているだけなんですが。ただやみくもにやる腹筋運動に比べて、調子がいいみたいです。

普通にジムに行きトレーニングされる方はインストラクターから指導を受けて、どこの筋肉に意識して・・・といわれているんだと、推測します。そう、筋トレは意識を持ちながら行うことの重要さが昨日の自重トレーニングで感じました。筋肉痛は出ているんですが、それよりも、この4スタンス理論では、骨軸をそろえ運動する事を、体で覚えるということなので、今の施術を始めた時のように、施術の際にベッドに足を乗せた時の体のポジショニングが決まりやすくなり、自分の手に感じる患者さんの筋肉反応をより明確に感じ取ることができるようになっています。これはやっぱりやらなければならないと感じたもので、ブログを書いてます。

難しく考えることはないのですが、まだ自然にできるというところまで体が言うことを聞きません。何も考え無に目標に向かって体がさばけるようになると、昔の感覚も取り戻せていけるかなと感じています。

当院では患者さんに施術の一環でトレーニングをすることや希望があれば受け付けます。ただしそれは、4スタンスとは別物です。神経筋整復法の行う筋力トレーニングで、4スタンス理論の筋トレも、神経筋整復法の筋トレも、マッチョな筋肉粒々とさせるものではなく、体を全身で動かしやすくするトレーニングです。月の会費制ではないので、その都度療養費が発生してしまいますが、週2回のペースで9回続けてもらえればと考えています。

自分でできるんであれば自分ですることが手っ取り早いのでお勧めです。ただし、施術に診えるようなお体の人は、筋トレはお勧めしません。施術を終えられ悩みが再発したらどうしようとお考えの方が筋トレをすることは、結構いいと思いますよ。

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