患者さんとのお話の中で、仰向けから両足をあげて、そのままその足先を床まで体を曲げる動作ができなくなった、ということがありました。
私自身は、ときどきストレッチの種類として取り入れているので、かろうじてまだ足先が床には着きます。
ただ、今朝びっくりしたのが、腹筋ができなくなっていること。よくある膝を立て、仰向けから体育座りの姿勢まで体を起こすの反復運動のことです。
昨日もブログで報告した、4スタンス理論の中で自重トレーニングのやり方の説明があったのでさっそく、スクワット、腕立て(プッシュアップ)、腹筋、をやってみました。一応私と違う方のもやってみたんですが、腕立てはかろうじて変化がわかりますが、スクワットはどうやってもわかりません、なので、私のタイプB1にならって踵、股関節、首元をそろえるように意識して行いました。
問題の腹筋なんですが、まず仰向けになって膝を立てるところまでは自分のタイプもそうではないタイプもできます。そこからが問題で、まぁ、反動を付ければ体を起こせるだろうと。甘い考えでした。せっかく曲げた足が伸びてしまいます。まずその体育座りの姿勢になるところが、腹筋としてのセットアップなんだそうなんですけどできない・・・(;´д`)トホホ
とりあえず膝が伸びてしまっても体を起こせたので、気を取り直して、腰椎を一つ一つ床につけていくようなイメージで続けて胸椎で肩甲骨が付かないところで体育座りの姿勢に体を戻し起こす、というもの。腰椎を一つ一つと思いきや、「バターン」と倒れこむ。あれ、こんなに体いうことを聞かなくなってしまっていたの?
残念な体になってしまっていることにショック。
筋肉粒々にしないまでも、普通に体が動く、エクササイズを始めなければと、今後の施術に生かせるように体づくりをしなければならないと考えさせられました。