足の裏(足底)の痛み、予防と対策

足は私たちの体を支える部位です。また、歩き出すときに、初めに力がかかる器官でもあります。そんな足の裏が痛くなるのは、非常につらいです。継続的に痛みが起こらなくても、これはかなりつらいものだと実感します。そんな足の裏の痛みは、ひのくま整骨院で、直接的アプローチ(柔道整復)と間接的アプローチ(神経筋整復)で対策と予防を行えます。

大きな筋肉はないものの、足の裏は筋肉の集合体であり、骨の集合体でもあります。足の機能は、動くことが第一と考えがちですが、衝撃を吸収することが第一と私は考えています。そのため土踏まずはとっても大事なアーチです。ただ、偏平足が一概に悪いということもできません。その人の形なので、痛みが出たり、不快な思いをされていないのであれば何も気になさる必要はありません。

小さな筋肉の集合体となると、神経は必然的に多くなります。ただし、感覚受容器は、退化してきてしまっています。だから裸足の生活は、この退化しているセンサーを呼び起こすのには良い予防対策となります。また、地面と接する関係で、何でもかんでも敏感になりすぎてしまうと痛みを感じることが多くなり、歩くという動作ができなくなるため、鈍感にもなり、脳が学習もするわけです、一定量の刺激ならば痛みを発生させないと。

足の裏の痛みには、代謝性の障害はあまり見たことがありません。やっぱり、緊張性のケイレン痛が最も多いものです。炎症性はケガや病的なものに於きみることは、たまにあります。

ケイレン痛は、筋力低下が原因で、そのもっと大本の原因は、疲労物質の代謝障害です。いわゆる疲れのたまっている状態。睡眠をしても抜けきれない疲労物質がたまってしまうと、筋肉の機能が低下します。その量が多くなってしまうと、神経からのしれを受けれる筋肉量が減り筋肉の力を発揮することが困難となり、その結果筋肉が判断し、先に少しでも縮めるという行為を行うことで、筋力は最大限発揮できず、普段の動きが、縮んだ筋肉を無理やり伸ばしているようになって痛みを出す、あるいは継続的になってしまっている痛みは、足の機能が限界なので動かさないでほしいという危険信号を、自身に伝えている状態になります。

まず、そうならないためには、運動後にはもちろんですが、日常でもこまめに足の裏を伸ばしたり、アキレス腱のストレッチ、前屈のストレッチと合わせて行うことが重要です。とくに風呂上りと、寝る直前にはやった方が良いです。ストレッチングの自身で行う痛み(ツッパリ)刺激は、一時的に交感神経を刺激しますが、すぐに終息が訪れ、副交感神経が優位になります。つまり、良い眠りが得られるようになります。

痛みが出てしまってからの対策は、ストレッチと運動をやめできる限りの休息がベストです。

ひのくま整骨院では、まず足首のズレを確認し、距骨という骨のズレを正します。もちろん神経筋整復法でも良いのですが、関節の内圧を正常化させてから、神経筋整復を行う方が、私の行う施術の成績が良いのでそうしています。考え方は、足首はケガによる直接的な外力がなければズレません、ただし、拮抗、協調の連動が不仲になってしまう筋力バランスの中では、日々の蓄積において、関節にゆがみを作ってしまいます。

本来は神経筋整復法でその関節のゆがみもアプローチできます。

どんな症状に対しても、埼玉県久喜市のひのくま整骨院では、神経筋整復法を行っています。それが、私が行う施術の中で成績が良かったからです。合う合わないは、人によって違います。その場合はできる限りその人に寄り添った施術を行い、症状へのアプローチを勧めます。私のできうる施術範囲の中なので、鍼灸や電器による施術は行いません。

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