腰をかがめると痛い

前かがみで腰が痛くなる、体を丸めると腰が痛くなる

曲げていた腰を戻すとき腰が痛くなる

いろいろありますが、関節の連携がスムースではなく、動きの連続性を欠けるときに痛みが起こっています、これは腰に限らず、関節痛はほとんどこれです。

パターンとかを考えて、腰から足を支配している神経で分けると、腰神経叢と仙骨神経叢に分類でき、筋肉の層で分けると、脊柱起立筋群では、「浅層の筋群」と「深層の筋群」の機能と、骨盤周囲の股関節の筋肉群と、腹囲周辺の腹直筋・腹斜筋群に分類でき、更に広背筋からの上肢帯筋群、いわゆる腕・肩・むね・くびの筋肉群の機能低下が及ぼす腰痛分類に分けることができると考えられています。

とはいえ、連携する体の部位の連続する運動のタイムラグが、痛みの原因です。

ひとりひとりわずかに痛みの強いところは違います。大雑把には同じようなので、一般的な電療やマッサージや固定等はほとんど同じようになさっているところが多いものです。

ひのくま整骨院ではできる限り、患者さんの体の状態を体に聞くために、検査施術をすることで、患者さんと一緒にまた、施術者中心の施術ではなく、患者さんの体の状態を中心とした患者さんの体に添った施術になるべくしています。

理想とする施術もSFチックな構想で、無重力に患者さんの体を置き、そこで施術を行う、実際に無理なんですが近づけたいと考え、できる限り受けの施術で行っています。

無重力内であれば、これらの痛みは起こらないのでは?と、思っています。前にかがもうとしても体に重さがなければ起こらないとだろう、無重力の世界に行ったことはないのでわかりませんが。

もし痛みが出たら、あわてずに、力を抜いて自分が思っている可動範囲よりもすごく狭く動かすようにしましょう。たとえば歩く時の歩幅、いつも通り歩こうとすると、筋肉の緊張が強くかかっているので抵抗する力がかかり、痛みをお引き出しやすくなります。だから、自分が考える歩幅よりもかなり狭くして、一歩一歩体を揺さぶらないように、安定した歩き方をしましょう。恐る恐る歩くのではなく、自然な感じでそして安定した動きを目指しましょう。

そしてなるべく早く来院なさってください。

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