「腰が痛い」から医療機関に、そう、ひのくま整骨院にも来て下さるんですが、
患者さんが求めるものと、医療機関側が提供するものに若干ずれがあると私は考えています。
なかなか合致しないのですが、それでも私は近づけたいと考えています。
まず、患者さん、「腰が痛い」に関して、現在の腰の状態がどうなっているのかを知りたいかを求めます。
そこは私、日隈はうまく説明しきれないのですが、医師はレントゲンやCT、MRI、超音波画像診断装置、それから血液検査や検便検尿あらゆる必要な検査を行い、体が今どんな状態になっていることを、画像や数値を用意して説明します。数値は検査をしたことある人達の平均値を相場に説明をしてくださります。これは患者さんが求めるものなので合致しているのかもしれません。
私の場合は、画像も数値も提供することはできませんので、現在どんなことをすると痛みが起こるのか、違和感があるのか、逆にこんな動きをした後は比較的体の状態が調子が良いなど、動作で体が起こす変化を知るために問診します。画像が取れるのは、現在の写真または動画撮影で、施術前・施術後の比較です。スマホで取って、アプリで対照して確認いただくものを提供するくらいです。
ただ、この動きの比較は、画像だけではなく、実際の動きで施術前と施術後を対照し、「腰が痛い」状態比較をし体感してもらっていきます。私は、患者さんの訴える「腰が痛い」に対する提供するものは、痛みを出す習慣や動きを考え、良くない動きだけどしなければならない動きをし続ける人たちに、それでも痛みの出にくい生活環境を取り戻していただくための、整体を提供しています。
痛みの根本から~、とありますが、今炎症しているなら抑える薬を服用して、安静することが根本とは、私は考えられないのです。骨の形が経年で変化します、同じではいられない以上、動きを同等かそれ以上に円滑に行えるような筋肉と関節のバランス環境を整えることが、「腰が痛い」の根本につながってくるんじゃないかと思うんです。それに、患者さんが求める「腰が痛い」から医療機関に行く、の後半のどうしたらまた痛くない生活に戻れるんでしょうか?の思いにつながり、アンサーとして成り立つように私はおもっているんです。
見たい知りたいは、納得できるまで検査を受けると良いと思います。病院、診療所、整形外科で。わたしは柔道整復師なので医師が行う検査ができません、その分の「求められるサービス」を提供できませんが、体を並べ合わせ、元気を取り戻せるような整体を提供することはできます。
なかなか変わらないとお悩みの方や、手術をせずに保存療法をお探しの方は、ぜひ来院してみてください。