腰をどうした時に痛くなったのか?
普段の生活習慣、痛くなったときの姿勢はどんなかんじだったのか?
腰が痛いにしても、痛みを発している筋肉は、人それぞれ違っています。
手っ取り早い医療行為は、さすったり、たたいたり、もんだりすることかもしれませんが、
症状によっては、それが原因で腰砕けのような現象が起こることもあります。
「あっ・・・・」と力が入らなくなる現象が、砕けて崩れ落ちるようなことからそういわれています。
また、今いろいろな人が反り腰といいますが、あまりその反対の「深腰」という表現をされないことにも疑問があります。
くびは「ストレートネック」とはいいますが、反り首ということは言われることがありません。
見た目や、映像検査による判断で安易に反り腰・深腰を区別はしない方が私は良いと経験しています。
そもそもなぜ背骨の湾曲が強くなったり逆に浅くなったりするのでしょうか?
その辺の理由を考慮したうえで、動的な検査で患者さんの感覚に変化を確認して、判断した方が良いと思っています。
それから、湾曲が強くなった、浅くなった、以外でも第三の要因で腰の痛みを作ることがあります、心因性は除いて。
第三の要因を見つけるためにも、患者さんの感覚を大切にします。
一緒に、お悩みの腰痛症を出さない体づくりをしましょう、お手伝いします。