中学生・高校生の男子に多い、身体の変化で起こる「膝」の運動機能傷害です。
ジャンプや、ダッシュが多いスポーツは、要注意。
私もそうでしたが、クラブ活動後の整理運動は、真剣さがかけてしまいがちです。このことも注意しながら予防しましょう。
もちろん、帰宅後も、暇があったらストレッチングをすることをオススメしてます。学生の本分は勉強ですから、休憩の時にストレッチングをすると良いと思います。
痛みを引き起こす根本となるのは、太ももの前側の大腿四頭筋です。特に中の方の筋肉が関係しているので、ストレッチングが有用な予防と私は考えています。
しかし、痛みが出てからでは、予防では防げません。
痛みそのものは必要なので出ているのですが、安静をしても筋肉の機能不全から、立ち直ることは難しいと考えます。
思春期の男子としてはありがたい、身長がグングン伸びる、現象が重なるからです。
その為、成長が止まれば痛みはなくなるともいわれてしまってます。(実際は、半々の確率だと感じてます)
また、症状によっては、変形することがあります。そうならないためにも、早めの対応を必要とします。
埼玉県久喜市の「ひのくま整骨院」では、足の裏から、スネ、ふくらはぎ、膝関節、太ももの裏・表、股関節、骨盤周囲の筋肉の調整と、関節整復を各々の関節にテンションをかけて、無理なく関節の可動範囲の調整とゆがみの並び合わせをしてきます。
症状と、経過によっては直ぐにクラブ活動の再開を許可できることがあります。来院の上での判断となるので、まずはご予約なさってくださいね。