埼玉県久喜市の、ひのくま整骨院は、筋肉の不仲や、筋肉のゆがみがおこす、関節のねじれ、ズレを整える施術を行ってます。
ケガによる関節のねじれも、原因不明の関節のねじれも、関節整復術を行います。
これは、自論なんですが、骨の関節面には軟骨がおおっていますが、真っ平らだったり、真ん丸な球体と綺麗な皿状の形をしていないので、ズレると人の手を借りなければ定位置に戻れない、と考えます。
また、筋肉の多くは、関節をまたぎ、骨に着いています。どんなに動かないとされる関節でも、一つ一つ骨が別れている限り、私は動くと思っています。それゆえにゆがむことがあると考えます。
埼玉県久喜市の、ひのくま整骨院では、単一の関節整復は、捻挫や、ゆがみの大きい慢性・原因不明の関節のゆがみに対して行います。しかし、傷み(痛み)の強い関節はひとつでも、動作解析からのつながりで、複数にわたってゆがむものと判断していて、それに連動する関節を動かしている筋肉の不仲や、ゆがみを調整しながら関節整復しています。
マッサージやあんまなどと違うのは、まず、もんで、皮膚、そして皮下の筋肉へ刺激をする目的の施術では無いこと。
ゆがんだ関節が戻りたい方に、筋肉へ刺激が入るよう関節を動かしていきます。つまり、関節を動かす筋肉「小さなものから大きなものまで」に刺激され、筋肉が動かされることで、体の水分流れができると考えています。血液に限ったものではなく、リンパや、筋肉内の水分だったり、関節包の中の滑液だったり、色々です。不要な疲労物質は、処理してくれる臓器に運搬され、必要なものは、ポンプの作用で、より運びやすく変わって来ると考えています。
それから、関節の動きを無理やり動かすのではなく、体が受けいれてくれるまで待つ、というスタイルで施術を行ってます。でも、できる限り関節が大きく動かせるようになるまで行います。どうしても痛みを訴える体は、人に触られることに不安が働き身構え、関節を動かさないように無意識に防御します。抵抗する人もいれば、一緒に動かしてくれる人もいます、どちらも痛みのある関節を一定の角度以上動かして欲しくないから、無意識に自己防衛します。そのため、受け入れてもらえるまで、じっくり、ゆっくり待ちます。
そしてゆがみが整う事で、今まででていた身体の強ばり(緊張)もほぐれると思います。