Google の方でも投稿しました「膝が痛い」について
膝の曲げ伸ばしができるようになれば、痛みは出なくなる。
多くの患者様が、それで実際に施術が終了しています。
まず、膝の構造が大腿骨と脛骨と腓骨が柱となり、滑車の役目を膝蓋骨(おさら)となってます。
膝関節に限らず、関節は必ず隙間があります。
無ければならない隙間が、筋肉が疲労し、疲労物質が蓄積してしまうと徐々に閉ざされていきます。
車が好きなので、YouTubeを見ていると、自動車ジャーナリストの方々が良く、適度なたわみ、だったり、いなしという言葉を使われます。
一昔前は、早い車は固く締めあげているものが、車の捻じれなどが起こらなくなるので良いといわれていました。
でも、適度なヨレ、捻じれ、調和のとれたしなやかさ、と表現されます。
これは私たちの体にも同じことがいえると思っています。ちょっと前までは、この筋肉が弱っているから、おもりをつけてトレーニングしましょう、といわれていました。
鍛えて身体を固くしていました。私は専門学校のころ衝撃を受けたことがあります、同級生の体をマッサージする機会があり揉んだのですが、人間こんなに筋肉が柔らかいのかと。今私が目指す、施術の先にはこの体を手に入れて欲しいという願い。
つまり、筋肉が柔らかくなれば、膝の曲げ伸ばしは、たとえ変形や、軟骨がすり減ってしまっていたとしても、関係なくできます。
そして痛みが出ないはずです。いつでも力を100パーセント入れられる状態になります。
疲れがたまってしまっている筋肉は、機能が低下しているため、支えるだけの力が入れられないことと、そのために歪んでしまっている関節がさらに不安定にさせて、より力を継続的に入れ続けてしまっています。これが固さです。筋肉が化学変化して固くなっているわけではありません。
休まなければならない筋肉を呼び起こし、普通に体を支えられる状態に戻し、関節を開放して、隙間を戻すことを、ひのくま整骨院では神経筋整復法で行っています。
どんな膝の痛みも根本はこれで調整できます。いつでもお電話お待ちしています、お気軽にご相談ください。