走っていると膝が痛くなる
小中高生に多い
成長痛
何でもかんでも成長痛ということではありませんが
非常に多く
成長期にのみおこる
傷病です。
安静をすることが最善策という
一般的な考えは
私は違うと思っています
いろいろなことで悩まれる
多感なお年頃です
大好きなサッカーなど
走ることができないことで
イライラして
結局十分な睡眠もとれず
筋疲労の代謝も十分できず
心の面からも
痛みが落ち着かないことがほとんどです
サッカーは縦横無尽に
あの広いフィールドを走り回ります
走るということの大変さは
わかっているつもりではいます
長時間走って
ダッシュをする
急ブレーキして
シュートする
ジャンプする
膝にかかる負担は
相当なものです
疲れて当然
正常なときは
その疲れを代謝して
傷ついた筋線維は修復され
太くなり
鍛えられていきます
疲労が蓄積し始めた筋肉は
いつも休憩できず
こわばった状態で体を支え
結果
成長軟骨を刺激してしまう
時には
剥がしてしまう
まずは筋代謝力の安定を取り戻さなければいけません
休む
睡眠は当たり前
でも起きている時でも
筋肉を適度に動かしたときに生まれる
筋肉の休憩時間を
作らなければならないと考えています
そのための筋肉の調整と
歪んだ関節の調整
練習も完全にストップするのではなく
レベルを下げて
サッカーのステータスを下げないように
筋肉の健康を取り戻していけるように
生活習慣の深部の改善の取り組みを指導していきます