ハイヒールを履くから、外反母趾になる。
靴を履くと当たっていたい、外反母趾。
外反母趾は手術が必要といわれたりもしますが、私は、外反母趾ではなくなりました。
治ります。
骨の変形までしていない外反母趾でした、もう、小学生の高学年から形には気になりだしていました。半ばあきらめていました。
でも、この仕事を初めて、サポーターやカサハラ式外反母趾テーピング、など、体験してきましたがほぼほぼ、変化することはありませんでした。
結局は気がついたら治っていたのですが、その間やっていたのは、足の使い方を気にするようになっていました。
もともと、小学生の頃、サッカーをやっていましたが、兄のお下がりのスパイクを履いていて、中でも足にぴったりフィットしすぎるくらいの小さいサイズのものを使用していたので、外反母趾になるといわれてきました。だから、それでなったと思っていました。しかし、あの靴の履き心地は私は好きだったのです。今になって考えれば、好きな履き心地のものが体に害を与えるはずがないわけです。つまり、小さい靴を履いていたからでもなく、ハイヒールを履いていたからでもなく、外反母趾は起きると考えています。
自分でやってきたことといえば、足のストレッチング。指の間に手の指を通し手と足を組み大きく足首を回したり、ストレッチングボードに乗って、足の裏全体にスネが載るイメージで真っ直ぐに立つ練習をしたり、いろいろ外反母趾に固執しない、足の柔軟性と軸をそろえる活動してきました。
やり始めて5年以上いや、もっとかもしれません。ほぼ毎日、ストレッチング風呂上りには必ず行なう習慣を作りました。
根気が入ります。
気がついたのがつい最近です、素足で歩いていた時に、「あ、外反母趾がなくなってる」と。
その根気がもしも続けられないあるいはもっと早く良くすることはできないのか?ということであれば、施術をすることで5年以上も続けなくても私は、治ると考えています。
足の筋肉が働き出してくれれば、偏りはなくなり、腰や肩首のコリも発症する頻度も少なくなってくることだと思います。