寝起きに背中が痛くて辛い。

原因は、寝る姿勢に問題があります。

ベッドの生活でなく、せんべい布団で、自分の体にあった高さのマクラで、予防できると考えています。

背中が痛くなっている根本は、寝ている間、例えば肩甲骨と骨盤がベッドまたは、布団の下の床に対してあたる感覚が、脳内で押されていると勘違いして当たりづらくないように、後頭部と背中に緊張をいれて、接触圧を避ける働きによる、疲労痛です。

以前は寝違いを起き上がるときにひねるから、と説明していたんですがどうも私自身が納得できなくて考えていました。

でも、寝返りぐらいの小さな動きで、すごく早く動かすわけでもないのに、肉離れなんて起こすわけがありません。

そこでたどり着いた答えが、これです。

継続的に力を入れているから痛くなる、ということです。さらに、当たるという感覚が、押されているととらえると、その圧を弱くするために力を入れている、という考えになりました。

だから予防は常に体を柔らかく保ち、沈み込まないような寝具で、枕の高さは潜在意識の中で納得のものを探しだしたものを使用すること、だと考えています。

筋肉を使った検査で、潜在意識の中の枕の高さの測定はできます。

体を柔らかくすること、すなわちストレッチング。小さな子供さんはどんな格好で寝ていても、平気ですよね。犬や、猫もいろんな格好で寝ますよね、でも、あまり痛がったりしないでしょ?それは、身体が柔らかいからなんです。筋肉が柔らかいと疲労しにくい、つまり疲労物質が筋肉内に溜まっていない状態だからです。

布団は変えるのが大変ですが、ストレッチングと、枕は簡単にできます。

枕はバスタオルで高さを測定すると良いですよ、タオルを重ねることで高くなりますからね。ちなみに私は9枚でした。メチャメチャ薄いです。

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