骨端症のひとつです。
足の骨の舟状骨という骨の痛みからの変形へと移行する症例報告がケーラー氏が発表され、世界中に同じ症状で悩んでいる患者さんがいたことから、ケーラー病と命名されたようです。
一般的には運動中止です。
偏平足に移行するに従って、舟状骨に異常が起こります。血管の圧迫による壊死と言われています。原因、わからないそうです。
でも、私の考えでは血管の圧迫は、足底部の筋肉の機能障害が血液の供給を低下させた上に、足の縦アーチを支えられなくなり、筋肉の緊張と、足根骨の作る関節が歪みその骨の角度で血管の圧迫を作ると考えます。
説明が分かりづらかったら、簡単に。
足の筋肉の働きが悪くなり、たまたま舟状骨が傷んだ、病気と考えるのが妥当です。
ひのくま整骨院では、足底筋膜の奥の筋肉を調整しながら、リスフラン関節、ショパール関節を整復し、足関節の整合、そして足指の伸展を足首から連動し膝、股関節まで整え合わせ行います。
難しい手技なのですが、これが安定しなければ治癒しないと考えています。組織が治していくのは自身の力、それを補助するのが私達です、その補助の仕方がひのくま整骨院では、神経筋整復法なのです。
痛みに苦しむのは、ほとんど子供さんですからね、お母さんやお父さんには心配かけたくないから、すぐに痛くなくなったというかもしれません。私は安静だけでは根本の調整、安定はできないと考えてます。早めにご連絡ください。