協力的に体を動かしてくれちゃう人は、結構からだヤバイ人。

人に触れられると、

緊張してしまって硬直してしまう人いますよね。

とくに、整体、マッサージなどをしてもらうために行こう!

と意気込んだはいいものの、

白衣の先生を見てしまうと緊張してしまいます。

それから、こうされるもの、

と思い込んでいって違うことをされるとやはり、

「えっ!」

って思うこともあるかもしれません。

でもそこは頑張って開き直ってもらいたいものですね。

さて、そんな感情とは関係なく、

こわばりというものは出てきてしまうから、

身体が節々痛くなってしまうんです。

基本的に私たちが痛いと感じる痛みの原因は、

簡単に分類するとコリなんです。

コリの度合いが強くなったものが、

医療機関にかからなければよくならないものなのです。

ただし、ちゃんとしたケガもありますし、

代謝を過剰に起こしてしまって起こる痛みもあります。

その辺の判断は、お任せしましょうね、

自分で判断すると良いことありません。

私のようにいつでも身体のことを考えているような時間は、

みなさんにはありませんからね。

自分の必要な仕事のことや楽しみのことを考えてもらっている方が、

ストレスをためないということでいいんですよ。

コリが積み重なって痛みを出し、

痛み止めなどを使って、その場しのぎをして、

痛みが落ち着いての繰り返しをしていると、

つねに筋肉がこわばった状態になることが非常に多い。

これは結構筋肉が劣化してしまっている状態なんですよ。

ただ、劣化して筋肉が脂肪に変わるとは私は考えていません。

なぜなら、施術をして動いてもらって痛みが無くなって動けるようになるんですから、

筋肉が脂肪に変わってしまっているのなら、

このような変化が瞬時に起こるわけがないのです。

説明もつくはずがありません。

神経伝達が低下し、

筋肉がつねに痙攣し、

マンパワーが出せないもんだから、

また更に痙攣して身構えるわけです。

それが限界に来た時に筋肉は機能しなくなります。

つまりそれが筋肉がヘタってしまっている状態、

落ちていると勘違いされてしまうんです。

だから、まだこわばっている方が良いのかもしれないんですが、

ひどくなればなるほど強い刺激がかえってよくないこともあります。

施術を受ける際に筋肉が緊張してしまう人は、

それはもう相当悪くなっているんだと自覚しましょう。

そして全てを任せるという気持ちで開き直って施術を受けましょうね。

寝ちゃってもらえると、

それはもう最高の結果が得られます。

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