アキレス腱が本当に痛い場合もありますが、そうでない場合もあります。踵の後が痛いからといって決めつけてしまうのは少々危険です。
つまりアキレス腱が悪くなっているのが本当でなかったら、アバウトな治療なら時間とともに痛みが軽減するかもしれませんが、ピンポイントで治療されるような医療機関では治らないのに通い続けることになり、時間の消費と経済消費、好きなことをやれないことのストレスの貯蓄をしていることになります。
わたしは電気治療器である、低周波、マイクロ波、赤外線、ローリングベッドなどが好きではありません。アバウト中のアバウトで、低周波に至っては体内に流すことで運動器、感覚受容器の抵抗器の能力を低下させてしまうという話を聞いたことがありそれ以来使うことをやめました。
あ、話がずれてしまったので戻します。
以前も足の裏のことでブログをあげたことがありました。
足の裏には通称(スプリング靭帯)と呼ばれている、足底踵舟靭帯というものがあります。
また、長母趾屈筋があり、この筋肉に継続的に力がかかると、足底踵舟靭帯を下から跳ね上げようとする力が痛みを引き起こす原因になるんです。
踵の後ろということだけにアキレス腱と疑うこともなくアキレス腱炎だという診断をされてしまうことがあります。
でも、中々痛みが取れない場合はこの障害を疑ってみてください。勿論早くひのくま整骨院に来院なさっていただけたら良いと思うんですが、不安であればメールでもお電話でもご相談を気軽にしてきていただければ不安の解消、出来ると思いますよ。