おしりが痛いよ〜、って患者さん。 座りすぎていませんか?

自分ではたくさん動いているつもりなんだけど、

って、良くいわれます。

でも、話を聞くと動いてもいるんですけど、同じ姿勢で座られている時間が長い。

(╭☞•́⍛•̀)╭☞

でも、あまり強くも言えないですよね、

今の時代デスクワークが当たり前。

営業さんなんかは自動車の運転が、朝から夕方まで、

当たり前の世の中なんですからね。

でも、それだから痛みが出ても、それを予防することはできない!

と断言することもない。

つまり自分で気にすれば、痛みのある間や、

痛みを出さないようにするために、

という行動が取れるようになると考えています。

口悪く言えば、

私は動いてんだ、だけどおしりや腰が痛い、という人に、

「動きがないから今の現象になっている。口でなんと言おうと体は正直に反応している、体にとって適切に豆な動きが取れていれば痛みが出るはずがない!

それはあなたが自分に甘い考えなんだ!」と。

そんなことは言わないけど、ちょこっとだけ心に秘めていることもある。( TДT)ゴメンヨー

さて、たいてい、おしりが痛いのは、股関節外旋筋群の閾値低下。

シナプス遅延の早まりから感じる痛みです。

簡単に言えば、おしりのコリ。

ただ、おしりのコリを作るのは、座っている姿勢から腰が疲れてというパターンと、

首や肩のコリが、体幹の運動制限を招いて、骨盤周りの運動効率を下げて、という全身パターンがあります。

また、足首の歪みから立ち仕事が多く生じてくる臀部の痛みもあります、これは座らなすぎということになるんです。

でも、どれにしろ、足首から調整していかなければなりません。

直接おしりを揉む先生もいます、結構好きなんですけど私はやりません。

あくまでも、足からの関節整合と神経筋シナプス活性を目的に施術します。

かんたんに言えば、やじろべえ、をしっかりまっすぐ立てるように治すんです。

左右に偏ったオモリや、曲がりがあったら、まっすぐ立たないでしょう。

ご自分の努力は、ストレッチング。

膝の抱え込み、膝をうちに倒す、足の内側に倒し伸ばしてあげてくださいね。

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