腰の障害の代表格、
坐骨神経痛。
腰椎椎間板ヘルニア、分離・すべり症と合併することが多い、
整形外科的傷病の坐骨神経痛に悩んでいる人、
たくさんいますよね。
それに坐骨神経痛、最近では小学生から発症してしまう子もいるんですよ。
かわいそうなんですけど、
日常生活の習慣が腰掛けや座り時間が長くなっているためと考えられます。
習い事や塾などで、小学校の授業時間以上に座っていますものね。
対策は、動かすこと。
体をよく動かす、そしてストレッチングをするということです。
ストレッチングは腰痛の予防になりますからね。
ではどんなものを坐骨神経痛と呼ぶのでしょうか?
それは、坐骨神経という脚を支配する神経の太い束の神経集合体に沿った場所に、
痛みとして存在するものを指す傷病なんです。
つまり、ヘルニア、分離症などは、坐骨神経の大元の腰椎周囲の病変ですから、
坐骨神経の伝達の妨げになってしまうので、
合併しやすいということになります。
症状が出たら我慢せずに早めに処置しに医療機関に出向いてくださいね、
だいたい、痛みが出た何ヶ月前からの障害なんですから。