長母指屈筋(足)が作り出す悪さ(ToT)

結構これに絡んだ「足のゆがみ」は多いものです。

アキレス腱の断裂、これにも一つ噛んできます。

必要な筋肉だけに、悪者にできない筋肉です。

蹴る動作に於いて最重要な筋肉、しかし、これが重要であるだけに疲労も半端じゃないわけです。

ほっそい筋肉が、全体重を移動するのに働くんですよ、

それはもう想像できないパワーと頑張りが、

常にあるんです。愛しくなってしまう筋肉の一つです。

(*´▽`*)

これが硬くなってきちゃうと、筋肉の長さが短いままになってしまい、複数の関節をまたいでいるため、関節を曲げた状態になってしまうわけです。

例えていうなら巾着袋の紐かな、巾着袋の紐を引っ張ると袋の口は締まりますよね。

長母指屈筋が紐に例えられ、土踏まずが巾着袋の口なので、締まりますよね。この時土踏まずはアーチが強くなりますが、その分小指側のアーチが緩んでしまい、更に小指側の辺に体重が乗るようになってしまうため、足としての機能が失われてしまうのです。

足は体重を、足の裏という面で支えています。それでも体に比べたら小さいですよね。(´゚д゚`)

それが、小指側のヘリで体重を支えるようにするということは、もっと不安定になりますし、それは線で体重を支えることとなるので、いつ体を傷めてもおかしくない状態となるのです。

足の甲が高い人はこの長母指屈筋が硬いことが多いです。

つまりアーチが異常にできてしまっているという表れです。

それを治すには、自分でストレッチングすることと、

青竹踏みでもすることで予防はできるかもしれません、

が完治には程遠いと考えます。

そのような現象になるのは相当時間を重ねてきた証ですからね。専門機関へ早めに出向いて、専門家にお願いするべきだと私は考えています。(・ω・)ノ

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