O脚のまま使い続けると、早打ちから変形性膝関節症になる

変形性ひざ関節症の変形が起こりやすい場所といえば、

ひざの内側のところです。

なんで起こるかというのは、

ぶつかり合う骨同士の破損防止のために、

体が防御反応のためにカルシウムを定着させて保護しているものです。

しかし、日に日に足の角度に変化が起こり続けてしまい、

痛みを発生しなければならなくなるというもの。

ならば、関節の曲がりをなくすことをしなければならないというわけです。

そこで整形外科では最終手段は人工関節をはめ込みひざ関節の角度を強制的に整えます。

あるいは、堆積したカルシウムを削るという手術をします。

保存で治療できる範囲であれば、炎症をひかす薬剤と、

関節軟骨の生成成分が入った注射をしますね。

整骨院、接骨院では、電気をあてがい低周波を流したり、

赤外線、マイクロ波(電子レンジと同じもの)を当て患部を温めます。

鍼灸院では針を経絡に沿ってうち、その先生によっては電気(低周波)を流すところもあります。

でも、ひざを歪ませてしまっているのはなんでしょうか?

それを考えると上記に挙げた方法では本当の歪みを調整することができない!

と考えます。

痛いからO脚がひどくなるという考えももちろん間違っていません。

でも、土台が歪んでいるから、

ひざが曲がり骨が変形してしまって、

より痛みを出す方向へと進行してしまう、

と考えています。

そこでひのくま整骨院では、土台となる足首の運動制限を解除するべく歪みを調整して、

ひざ、股関節、骨盤までの運動軸を調整する神経筋整復法を行なっているんです。

やっぱり土台を整えないことには、上物は崩れやすいことは皆さん理解できることだと思いますので。

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