「体の歪み」と聞くと、ちょっと不安に感じる方も多いのではないでしょうか? 特に、産後の骨盤の歪みという言葉を聞くと、女性の方は気になるかもしれませんね。
でも、実は「産後の骨盤の歪み」というのは、出産が直接の原因ではないんです!
どういうことかというと、胎児が産道を通るときに骨盤が大きく歪むような動作は基本的にありません。つまり、妊娠前からの体のクセや日常的な体の使い方によって、すでに骨盤に負担がかかっていたことが、出産後の骨盤の歪みにつながっているのです。
出産そのものが歪みを生むのではなく、妊娠・出産を経て骨盤まわりの筋肉や組織が緩み、元に戻る力が不足したときに「歪み」として現れるんですね。
では、どうすればその歪みを防ぐことができるのでしょうか?
予防に勝るケアなし!
ここで大切なのは、「日常生活のクセを意識すること」です。
ちょっとした姿勢のクセや習慣が、気づかないうちに体のバランスを崩してしまいます。だからこそ、普段の姿勢や動作の中で「左右差がないか?」「どこかに違和感がないか?」をチェックすることが大切です。
たとえば、こんな場面で体のバランスを確認してみましょう。
- 立っているとき:片足に重心をかけていないか?
- 座っているとき:足を組むクセがあるか?
- 正座やあぐらをしたとき:左右で足の開き方が違うか?
- 仰向けに寝たとき:腰や肩がどちらかに傾いていないか?
こうした小さな左右差に気づき、それに応じたストレッチやケアを取り入れることで、歪みを防ぐことができます。
クセを直すのは難しい。でも、予防ならできる!
長年染みついたクセをすぐに直すのは簡単ではありません。でも、意識することで予防することは可能です。
たとえば、以下のようなストレッチや習慣を取り入れてみてください。
- 股関節のストレッチ:股関節周りを柔らかくすることで、骨盤の歪みを予防します。
- 骨盤の傾きを整える運動:骨盤を前後に動かすことで、正しい位置に戻りやすくなります。
- 肩や首のストレッチ:肩が前に出ると全身のバランスが崩れやすくなるので、意識して伸ばしましょう。
- 寝る姿勢を見直す:仰向けで寝るとき、腰や肩の下にタオルを入れると、よりバランスが整いやすくなります。
また、普段の歩き方にも注目してみましょう。
足を引きずるように歩いていないか? 片足にばかり重心を乗せていないか? 靴の外側や内側ばかりすり減っていないか?
これらの小さな違和感が、体の歪みにつながるサインかもしれません。
一人でのケアに限界を感じたら?
「自分でできることはやっているけれど、なかなか改善しない」「歪みが気になっているけれど、どうすればいいか分からない」という方もいるかもしれません。
そんなときは、専門家に相談するのが一番の近道です。
ひのくま整骨院では、一人ひとりの体の状態に合わせた施術を行い、無理なく歪みを整えるお手伝いをしています。
また、施術だけでなく、自宅で簡単にできるセルフケアのアドバイスも行っています。
「もっと快適に動ける体になりたい!」「歪みを根本から改善したい!」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
健康な体は、毎日の小さな積み重ねから。今日から、少しずつ意識してみてくださいね!