埼玉県久喜市のひのくま整骨院では、テニス肘と呼ばれるテニスによるスポーツ障害も、神経筋整復法で痛みの根本を出さなくするように、神経筋システムを調整しています。
テニス肘は正式傷病名称上腕骨外側上顆炎の総称名です。テニスをしているときに発症しやすいスポーツ障害ですが、日常生活でもよく起こる肘の痛みのため、医療業界では患者様に伝えやすくするための総称名をよく使います。
ひのくま整骨院では、整体の神経筋整復法を使い、神経筋接合部のシステム調整を行います。非常に小さい単位で神経シナプスがありますが、筋肉を動かすために必要なとても小さな器官が重要で、揉んだり、電気・電圧を流すことで施術をすることが非常に困難なものです。
あえて医療用機器で施術を行うならば微弱電流が良いように思いますが、当院では使用せず、手の感覚を研ぎ澄まして、微量の電位刺激を体内で発生させて、シナプスをパンクさせないように繊細に行います。それと並行して関節の整復を行って、筋肉の活性を高め、筋力低下している筋肉に酸素や栄養を運搬できるように、静脈を筋肉の収縮・伸展によって他動的に動かし、老廃物の流し込みを図ります。
テニス肘は多くの医療機関では、圧迫枕子と呼ばれる綿あるいは最近はソルボセインなどの柔らかい素材のものとゴムなどで前腕部の最も肘に近い部分を圧迫させ、痛みを発しないようにします。
これには限界があると私は考えているので、ひのくま整骨院では致しません。
肘の痛みを出さないようにする施術は、手首、前腕、肘、上腕、肩関節、鎖骨、肩甲骨に関連する関節、筋肉、主要な神経(橈骨・尺骨・正中)のバランスを整えるような操作を行います。
スポーツの再開はなるべく早くできるように、全力で取り組みます。また、スポーツと関係なく上腕骨外側上顆炎を起こしてる人は、普段通りの生活にその日から戻れるように全力で調整していきます。
気になる方は、はやめに連絡ください。症状は今出ているのかもしれませんが、2~3か月前から体の変化が起きてしまっています。