足首の捻挫

足首の捻挫、ケガの代表格。

何度もブログにあげるほど、すごく気にしなければならない傷病です。

先日も小学生の女の子が、昼近くに来院されました。一日前の受傷なんですけど・・・。

内出血に腫れ、熱感は少なかったんですけど、靭帯の柔軟性が強かったんだと思います、距骨はズレていました。それなのでしっかりと関節をけん引し、受傷方向にあおりながら、整復しましたよ。大きくクリック音はしなかったのですが、足首がちゃ~んと左右同じくらいに曲げられるようになりました。

この日の施術はこれにて終了したんですが、本来なら2週間固定し、その後2週間包帯除去後の通院してもらいたかったんです。なぜなら、こども医療費の対象で、新鮮なけがでもあったので、保険だけの施術で良いと判断できるものだったので。

でもその日で中止になってしまいました。

残念、久喜市のこども医療費制度で、一部負担金廃止の申請をひのくま整骨院ではしていないことが、その親御さんの中止の決定を決めた理由です。もともとこども医療費は、申請書にこども医療費受給者証の番号を記入してもらい、加えて、保険証の記載情報の記入をしてもらい、施術終了時に患者さんが市役所に提出、もしくは当院が市役所に提出する形になっています。また、それまでの施術にかかる一部負担金はお支払いいただくようになっています。

病院ではこども医療費の場合は、全額無償化(一部負担金廃止)のシステムの統一になっているんだと思います。この手の問題は、当院では何件も起こっています。

最後まで責任をもって施術してあげたかったんですけど、残念でなりません。

整復はしてあるので、私みたいな伸筋支帯の悪さは起こりにくいとは思いますが、私の元を離れてしまったので気がかりではあります。ほかの病院で良くなってもらいたいですね。

ひのくま整骨院では、こども医療費の一部負担金廃止の申請をしていない、久喜市の整骨院です。一部負担金はお支払いいただく形になりますが、こども医療費支給申請書への必要な個所への記入を行っていただき提出していただければ、後日、書類に記載いただいた振込先金融機関に久喜市の方からキャッシュバックしていただけます。安心してこども医療費での施術を受けにいらしてください。

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