久しぶりに自分の体もメンテナンス。
一昨日は研修会だったのですが、症状を対象にマンツーマンで施術に取り組むというものでした。
一番最初だけは、骨折の患者さんの完全整復できていない足首の後遺症の施術で、やはり骨折部位の整復はできないものの、関節の位置の再整復を行い、できる限り定位置に近づけます。
この話は、自分の施術を受けてきたこととは異なるので、またいつか。
私の症状は、両臀部、腰、下肢の痛みと痺れ。また、私も足首の捻挫の後遺症で前面にいつも痛みを感じています。体を動かすときにならなくなってくるのですが、可動範囲を広げると痛みが起こります。
という症状を話して診てもらって、骨盤の状態を診てから施術に移行。
右の股関節の曲がりに圧迫感と制限が出ていました。骨盤を左右どちらからも整復していただいたんですが、左の骨盤操作をやってもらったところ、動きまして右の股関節の曲がりもスムースになりました。
腰の施術は仰向け・うつ伏せパターンを見つける検査をまず受けます。
こんな症状のなかったころ、セミナーでやり倒していたんですが、こんなに変化が出るとは初めて知りました。結果うつ伏せだったんですけど、他の先生からは依然「君は、仰向けパターンの腰だよ」って言われていたんですが、やっぱり見た目で判断するのが良くないことがわかりました。もちろん、前から施術は、かならず、患者さんに判断してもらっていたので、あらためて勉強になりました。
一通り施術を受け、実感することがあります。
痛みはあるんですが、骨盤が腰かけているときに立っていることがわかります。それはなぜかというと、坐骨がしっかり地面に乗るからです。
今後、腰痛の施術には骨盤の矯正を再度復活させていかなくてはいけないと、あらためて思いました