歩いているとき以外は、あまり膝には痛みを感じない。
歩き始めは、そんなに痛くない。
こんな状態の時には膝関節と足首と股関節の捻れ軸、あるいは縦軸のズレが起きています。
放置していると、まだ何回かの施術で伸びる見込みのある膝も、20回以上施術を継続しても完全に伸びるというところまで到達できないこともあります。
それはズレた状態を、かばいながら使っていくうちに習慣化し「あたりまえ」になってしまうためです。これを繰り返し、いつか、継続して歩かなくても膝の曲げ伸ばしのたびに痛みが出るとか、立ったり座ったりするときに痛みが出るという障害に進行してしまいます。
なるべく、一日でも早く膝が完全に伸びきれる、膝関節の可動範囲を確保して、左右均等に力が入るように筋力の調整を、ひのくま整骨院では行います。
患者さんの体と生活を考え、できる施術を駆使しながら行いますが、電器は基本的には行っていません。それだけはご了承ください。