背中の痛み

今出ている痛み、寝ていても、動いていても、座っていても、どんな時も変わらずに「痛い」ですか?
もしも動きによって、体勢によって痛みが変わるのであれば、どんな時にどんな姿勢で痛みが強くなって、どのくらい痛みが継続しているのかを詳しく教えてください。
ひのくま整骨院では、レントゲンやCT、MRIはもちろん使えません、また、超音波画像投影装置などもありません。
つまり、問診・触診がとても大切な判断指標です。
それから、実際に体を動かしてもらったりする運動診・運動検査が一番の検査になっています。

痛み、そのものにもいろいろな種類があり、十人十色で感じ方が違います。僕の判断先行で施術をすることは、場合によっては良い結果をもたらさないことがあります。
当院の施術コンセプトは、患者様と一緒に「痛み」を出なくなる身体環境を整える、と考えています。
もちろんそれが頼りなく思われるかもしれませんが、施術方法は電器など最新技術を取り入れていないので、思想の部分だけは、「時代の考え」に沿うように心がけています。本来は自分の体は、自己治癒力で治すものです。私はそのお手伝いをする立場です、最終的な施術に医学の根幹「手当て」も取り入れています。

「静的」「動的」のほかに「てあて」を使い、何とか「痛いところ」に寄り添えるような施術を繰り返しています。

さて、背中はとてもあいまいな部位です。その背中が痛いという場合、指し示すのもとても苦労されています。肩関節、肩甲骨の動きが鈍くなって、可動範囲が狭くなっているので手が届かなくなっていたり、動かしたときのみ痛いと感じる場合は、押しても痛みを感じないことがあります。このような場合は、首を動かしてもらったり、腰を動かしてもらったりして、どの筋肉が不具合を起こしているのかを検査していきます。
考え方によっては、背中は、肋骨の裏にあたる部位のため、背中自体を動かす筋肉はない、つまり腕か脚につながりがある、と。

ひのくま整骨院に来られた患者様は、今まで受けてこなかったような施術をされることで驚かれます。
でも、同じようなことをするのであれば、「なかなか治らないから、紹介やweb検索で探す」意味がない、とも僕自身は考えています。
そもそも、「違う何かの原因があるんじゃないか?」「違う施術があるならばその方が自分に合うんじゃないか?」と考えるから来ていただける、そう思うのです。
だからこそ1人1人に寄り添った施術をすること、これこそがひのくま整骨院のモットーでありコンセプトとなっています。
背中の痛みだけではなく、体の悩みを抱え苦しんでいるならば、一度来院してみてください。

トップへ戻る