画像検査や薬剤、電器を使わない、今話題のSDGsな医療を行ってます

機材を使わなくても医療の提供ができる、と信じてひのくま整骨院では検査、施術は手技でやってます。
私の持つ国家資格「柔道整復師」は、レントゲンや血液の検査や、薬とつくものは使えないことになっています。だから、湿布の部類も中身成分を、病院用、施術所用に分けられている様です。
さまざまな、施術のしばりのある中で、「何が、医師ができてやっていないのか」を考えていくと、新しいこと、例えば機械の操作や、画像の判断、数字、を覚えるので、今、患者様の訴える症状に触診や観察が減ってしまっていると、私は考えました。
だから、あえて患者様の身体を使って、一緒に症状の変化を共有できる、筋力検査や手技をかけてみて反応を確認することを重要視しています。
開業する前から修行に研修、昔は、超音波や、スーパーライザー、微弱電流の「アキュスコープ、マイオパルス」といった電気療養機にあこがれ、流れそうになることもありました。でも、あえて良い施術、それから触診などの検査を見つけ出さなければならない、と研究しています。

最近は「SDGs」なる言葉をよく聞きますが、私自身正直よくわかっていません。でも、とりあえず「ひのくま整骨院」では電療器具に電気を使ってませんから、その分の電気は節約でき、火力発電にかかる燃料消費を節約でき、脱炭素に協力できているはずです。
また、画像検査による、被爆の心配も減らせ、ほとんど今は使われなくなってきている原子力発電のエネルギー消費の削減に貢献できていると考えています。
私は体を知ることが、少ない刺激で最大の効果を発揮し、体力を温存した施術への近道だと考えています。

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