施術専用のベッド

あらためて、
専用のベッドにうつ伏せと、
仰向けになってみました。

神経筋整復法の生みの親の、
春日先生が研究して作られたベッド。

「寝ているだけで、調整される」

とおっしゃられていたものなので、
前は良く仰向けになっていたんです。

うつ伏せは首が痛く感じていたので。
でも最近、体のこわばりについて考えていくうちに、
うつ伏せで痛いのは、抵抗していることに気づき、
力まないようにすることを覚えました。

なので、このベッドにうつぶせて力まないように脱力をして、
さらに深呼吸をして、ただ寝そべる。
すると体が緩んでくるのがわかります。
さらに、そのまま起きて立ち上がろうとしたとき、
立ち眩みがしてしまいました。
これはまだ休めのサインなので、
今度は仰向けでただただダラ~ンと寝そべっていると、
腰の前彎が緩み、肩甲骨も全体に接地する感覚が出て、
くびも緩んできます。
頭が後ろに倒れようとする力みがあると、
いびきの原因になります。
さらに無呼吸症候群の引き金になってしまうので、
首の前彎が緩んでくるのはとてもすごい感覚なんです。

あくまでもただ寝ているだけです。

あらためてすごいベッドなんだと感じています。

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