肩が痛い、腰が痛い、という患者さんの多くに、問診表を書いていただくと、半数近くが頭痛にがある、ということを記入されます。
ひのくま整骨院では、腫瘍や血栓、梗塞などの病的なものではない限り、「頭痛」の施術は全力で取り組んでいます。そして、多くの方から、悩まなくなったとお声を頂いています。
肩が痛い、首が痛いと問診表にお悩みを書かれる患者さんの多くは、長いこと悩まれているか、繰り返し症状が起きているかです。
繰り返しの期間が狭くなると継続的に痛み出すことがほとんどですが、いずれも筋肉の代謝は非常にお粗末な状態です。施術する先生によっては怒られる方もいるかもしれません、「なんでこんなになるまで放置していたんだ」と。そんな状態の筋肉なので、血液循環は非常に悪いです。
頭痛の種類に、緊張性頭痛というものがあります。これは、深部の基礎体温の低下によって起きると、なんの文献か忘れてしまいましたが記述されてました。これの解決の糸口になるのは基礎体温の低下です。
基礎体温を上げるためには、薬を飲んでも、入浴をしても変わらないと考えていて、運動をしなければならないと思っています。運動を効率良く行うための「筋肉の呼び起こし」で、血液の必要量は上昇しますから、全身に熱の運搬も行われるわけです。
また、頭痛のある人の多くに、頭のいびつさが目立ちます。大きくなっていたり、小さく角ばってしまっていたり、頭の骨は動かないとされているんですけどね。
必ず、首の痛み、肩の痛み、腰や背中の痛みでも、問診票に、頭痛があると記されている方には、頭の調整も行います。
これが皆さん驚かれますが、変化するんです。そして、驚かれて痛みを確認すると、軽くなっているというお声をいただくことが多いです。
つまり、循環障害で脳の働きにブレーキをかけてしまい、悲鳴を挙げているのだと、私は考えています。これを繰り返し、体の軸や反射の調整することで、頭痛は押さえ込めていると、考えています。
完全予約で現在施術を行っています。お電話で、ご予約承っています。