そのO脚、放っておいて大丈夫?——将来の不調につながるサインかもしれません

はじめに:見た目だけじゃない、O脚の本当のリスク

O脚と聞くと「美容の問題」「見た目の悩み」と思われがちですが、実はそれだけではありません。ひのくま整骨院では、O脚を“未来の不調の予兆”と捉えています。いま痛みがなくても、将来的に股関節や膝、腰などの不調へとつながる可能性があるのです。

この記事では、なぜO脚をそのままにしない方が良いのか、そしてどのようにケアしていくべきなのかを、専門家の視点からわかりやすくお伝えしていきます。


O脚とは?—ただの「見た目の問題」ではない

O脚とは、両膝をそろえて立ったときに膝の間に隙間ができてしまう脚の状態をいいます。多くの方が、

  • 「姿勢が悪いからかな…」

  • 「生まれつき仕方ない」

と考えがちですが、実際には筋肉・関節・神経の働きに深く関係しており、体全体のバランスの崩れが背景にあります。

O脚の主なリスク

  • 将来的な膝痛や股関節痛

  • 足首・腰の痛み

  • 歩行時の疲れやすさ

  • 体の歪みからくる肩こり・首こり

つまり、O脚は「今は痛くないから大丈夫」では済まされない、体からのサインとも言えるのです。


O脚の原因——ポイントは“腰の外側”と“お尻の筋肉”

ひのくま整骨院では、O脚の根本的な原因を「腰の外側の筋肉と神経の疲労」と捉えています。具体的には、

  1. 腰の外側の筋肉と神経が疲労する

  2. その影響で、お尻(臀部)やお尻の横の筋肉が緊張しはじめる

  3. 股関節の動きが変わり、骨盤が傾く

  4. 足の接地にねじれが生じ、膝が外向きに

このような“バランス調整の連鎖”の結果、O脚という見た目に現れるわけです。

そしてこの連鎖は、単に見た目の問題に留まらず、**腰・股関節・膝・足首などの痛みのリスクへとつながる「途中経過」**とも言えます。


ひのくま整骨院の考えるO脚ケア——「筋肉と神経」の調整がカギ

一般的なO脚矯正では、足を内側に寄せたり、膝の間にボールを挟んでトレーニングしたりする方法が知られています。しかし、ひのくま整骨院ではそのような“力づく”の矯正は行いません。

なぜなら、O脚は単なる姿勢の問題ではなく、「筋肉と神経の働きのズレ」から始まる体の反応だからです。

神経筋整合法によるアプローチ

  • 腰まわりの神経疲労を整える

  • 臀部や股関節の筋肉をゆるやかに調整する

  • 足の接地バランスを再構築する

このように“神経と筋肉の調和”を大切にした施術により、無理なく自然にO脚へのアプローチをしていきます。強引な矯正や筋トレでは得られない、本質的なバランス改善を目指します。


実際にあったO脚のご相談例

ケース①:40代女性・デスクワーク中心

「昔からO脚だけど特に困っていない」と来院された方。お話を伺うと、最近になって股関節や膝まわりに違和感が出てきたとのこと。

施術では、腰から臀部、足の接地バランスまで丁寧に調整を行ったところ、2~3回目以降から「階段が楽に」「立っているときの疲れ方が違う」と実感いただけました。

ケース②:50代男性・ウォーキングが趣味

「歩き始めに膝が痛むようになった」と相談された方。O脚傾向が強く、膝に負担がかかっている状態でした。

施術では、股関節の動きを改善し、足の設置面の安定を図ることで、膝の痛みが軽くなり、ウォーキングが再び楽しめるようになったそうです。


放っておかず、まずは相談から——O脚ケアは“今”が大事

O脚は、年齢とともに進行しやすい症状です。「もう歳だから仕方ない」と思わずに、これからの10年、20年を快適に過ごすための第一歩として、今できるケアをはじめてみませんか?

当院では、ひとり一人の体の状態に合わせた無理のないアプローチを大切にしています。無理なトレーニングや矯正ではなく、神経と筋肉の対話を通じて、本来のバランスを取り戻すお手伝いをいたします。


ひのくま整骨院は、安心してご来院いただける環境です

  • 完全予約制で他の方とバッティングしません

  • 院内は徹底した清掃と除菌を実施

  • 施術者は常時マスク着用、衛生面にも配慮

不安を抱えたまま放置する前に、ぜひ一度ご相談ください。


おわりに:O脚はあなたの「体の声」かもしれません

今、痛みがなくても、O脚は体のバランスが崩れてきているサインかもしれません。その声に耳を傾けてあげることが、将来の不調を防ぐ第一歩です。

あなたの体に向き合う時間を、ひのくま整骨院と一緒にはじめてみませんか?

▶ ご予約・ご相談は【こちら】からお気軽にどうぞ

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