しゃがむと痛い、正座をすると痛い、ジャンプをすると痛い、走ると痛い、ひどくなると歩いていても痛い。夜寝ている間、膝に痛みが出て目が覚める。
このような痛みが出たらまず、運動は中止して医療機関に行きましょう。もちろん当院では専門手技療法で関節の軸合わせと、筋肉の並び合わせで、今出ている痛みの根本に直接調整する手技療法を施術します。
もともと人は4本の足で移動していたのですが、進化の過程で2本の足で移動するようになったために、足の筋肉が衝撃吸収する筋肉の機能をしなければならなくなったために起きやすくなった機能障害なんですが、まだ育ち盛りのお子様には成長軟骨という機関が備わっていることと合わさってしまい、このような痛みに悩む人が出てきてしまいます。
なる子とならない子がいるのは、日常生活のパターンや適度に筋肉が休める時間を与えられているかどうかの差によると考えています。休めなければ疲労物質は筋肉内に蓄積してしまい筋機能の低下を招いて、骨端線という軟骨を含めた膝蓋靭帯の付着部の脛骨粗面部を傷つけてしまう結果となります。
傷みがあるという相談を受けた親御さんは、お早めにその子を来院させていただけたら責任をもって筋肉と関節の調整を施術いたします。痛みが出る時にはかなりの筋肉の運動不全が起きているはずですから。