面白いことに気が付きました、これがすべてではないのですが、
やっぱり姿勢が悪い、猫背だと指摘される方は、
腰の形も反っているか、逆に腰部の弯曲が無くなっているかのどちらかだと考えられます。
壁を背に、まっすぐに立ってみると分かると思います。
後頭部を壁に着け、背中腰骨盤（臀部）ヒザふくらはぎ踵を付けようとするとどこかしら浮いてしまいますよね。後頭部と背中を付けようとすると腰が前に出てしまいませんか？
腰というよりも肋骨が前に出てしまうように見えると思います。
つまり腰や臀部を壁に着けようとしたときに後頭部が浮いてしまい、それでも頭を壁に着けようとすると、顎が上がり頭頂部を付けるような姿勢になってしまいます。
ということは猫背であるということになります。
猫背を矯正するためにベルトが開発されていますが、すればするほど頼り切ってしまうということと、逆に猫背になろうとする筋肉たちの緊張から肋骨の動きを制限してしまいます。やっぱり猫背の人は早めに筋肉を緩めてあげなければなりません。腰痛も肩こりも膝の痛みも出やすくなってしまいます。
